『一人飯メニュー』でおすすめな料理
今回はこれまで初級、中級よりレベル上がる作るのが難しいといわれる【カルボナーラ】を
紹介したいと思います。
カルボナーラが難しいと言われる原因は、
『ソースが固まってボソボソになってしまう』事です。
卵を使ったソースなので火が入りすぎると当然固まり、パスタに絡みません。
男の一人飯の定番でもあるパスタをいつもとは違う味で食べてくださいね。
『カルボナーラ』の作り方
① 卵ソースを作る。
・卵黄2個と全卵1個に対して、生クリーム100mlでソースを作る。卵黄を2個入れる事により、
卵のコクが際立つソースになります。粉チーズとブラックペッパーをたっぷり入れ味付け。
・余った卵白はお味噌汁の具材などに使い、無駄にしない。
② 具材の準備。
・スライスしたベーコンと薄く切った玉ねぎ、みじん切りにしたニンニクを用意。
ニンニクは固形の物を買うと消費し切れない場合もあるので、香りは落ちるが市販で
売られているチューブタイプが便利。
③パスタを茹でる。
・パスタはたっぷりのお湯に塩を入れ茹でる。塩加減は1Lの水に対して1%、
つまり10g入れる。塩を入れる事により『パスタにした味』をつけ美味しくなる。
④ 具材を炒める。
・フライパンにオリーブオイルを敷き、ニンニクを弱火で炒め香りを移す。
・玉ねぎとベーコンを炒め、塩コショウで味付け。
※重要ポイント
・パスタの茹で汁をお玉いっぱい加える。
これをすることによりパスタソースの水分と塩分が入り、全体的にまとまりが出来る。
⑤ パスタをフライパンに移し、具材と合わせる。
・パスタは表示時間から、約1分前にお湯から上げフライパンで炒める事により、
ベーコンなどからでた旨味のあるスープをパスタが吸ってくれる。
⑥ ①で作った卵ソースの中に炒めたパスタと具材を入れる。
※重要ポイント
カルボナーラを作る上で一番のポイントです。
卵ソースを作ったボウルで炒めた具材などを合わせることにより
『余熱でソースに火が通り』なめらかなカルボナーラが出来ます。
⑦お皿に盛り付け、粉チーズとブラックペッパーをかければ完成!
『まとめ』
きちんと要点さえ押さえて作れば、失敗しがちなカルボナーラも美味しく出来ます。
ただし、一度に大量のカルボナーラを作ろうとすると卵ソースの量が増え、
具材と合わせた時に火が通らずぬるいパスタが出来上がってしまいます。
カルボナーラを作る際は、一人前ずつ卵ソースを準備すると美味しく出来ますので
是非挑戦してみてくださいね。
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