『一人飯メニュー』でおすすめな料理
前回の初級編であるケサディーヤから、少し難易度をアップさせた
【ミートソース】の作り方をご紹介します。
スーパーやコンビニで、レトルト食品としてパスタコーナーに並んでいるミートソース、を
良く目にしますよね?
しかし、実は簡単に作る事ができ冷蔵庫で保存も可能なので、一度にたくさん作っておくと
便利。定番のミートソースパスタの他にもミートソースを使った料理もご紹介します。
『ミートソース』の作り方
① 人参、玉ねぎ、ピーマンを細かいみじん切りにする。
・ミートソース作りで恐らく一番大変な作業です。みじん切りのやり方は自分が一番
やり易い方法で大丈夫ですが、なるべく大きさを均一にして火の通り具合を同じにする。
② 油を敷いた鍋や厚みのあるフライパンでひき肉を炒め、軽く塩コショウで味付け。
・ひき肉は鶏、牛、豚、基本的にはなんでもOK。特徴として『鶏肉はさっぱりとしてヘルシー』、
『牛肉は旨味がいっぱいで弾力があり、食べ応え抜群』、『豚肉はコクのある味わいで、ジューシーな出来上がり』です。
ミートソースには牛ひき肉が適していますが、ご自身のお好きな物で作ってみてください。
・焼いている最中はあまり触らず、少し焼き目を付け香ばしさをUP。焼いた時の焦げ目は、
ソースにコクをプラスしてくれます。ある程度焼き目がついてから、ひき肉をほぐしパラパラにしましょう。
③ 焼いたお肉を一度取り出し、そのままのフライパンで野菜を炒める。
・お肉を一度取り出す事により火の通りすぎを無くす役割がある。
・フライパンには、お肉から出た美味しい油があるので、旨味を野菜を吸わせるイメージで
炒める。油が多い場合はキッチンペーパーで少し拭き取る。
④炒めた野菜にお肉を戻し、トマト缶(カットタイプ)を入れ少し煮込む。
⑤味付けはコンソメや塩コショウで調整し軽く煮詰めれば完成。
・その他味付けとして、醤油を加え日本人向けにしたり、ケチャップとソースを加えコクと
旨味をUPさせるのもおすすめ。自分好みの味付けにアレンジが出来ます。
※重要ポイント※
・隠し味として【砂糖】を入れる。
砂糖は味を甘くするという意味合いでいれるのではなく、トマト独特の酸味を抑えまろやかなソースにしてくれます。
『まとめ』
市販では売られていない、肉肉しいミートソースが完成。
野菜をフードプロセッサーなどで、かなり細かくすれば野菜嫌いな方でも
美味しく食べられます。
ご飯作るのが面倒な日でも、このソースさえ作っておけばパスタを茹でて絡めるだけで
出来上がりなお手軽さ。
炊いたご飯にミートソースをかけ、チーズをのせてトースターなどで焼けばドリアにも
早変わりします。
様々な料理に、アレンジが出来るので是非作ってみてくださいね。
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